緑茶でひといき

最近、食後に夫が温かいお茶を欲しがることが多いので、我が家ではお茶の葉が欠かせません

以前は二人ともコーヒー党で、朝食時はもちろん、夕食後も淹れることが多かったのですが、お互い、仕事中もコーヒーを飲むことが多いので、夜はなるべく緑茶にするようにしました

実家からおいしいお茶の葉をわけてもらってきたり、頂き物でもらったり。日常用のものから高級品まで、緑茶にもいろんな種類があって、奥が深いです。

妻の手料理

最近、仕事が終わって帰ってきた時に、妻が朝早く起きて作ってくれた手料理を夕食にする機会が増えました。妻も働いていて、どちらかというと私より帰宅が遅いので、妻の手料理を愉しめるのは週末となることが多々あります。結婚前に一緒に暮らしていたので、妻の手料理を味わう日はこれまでにも沢山ありました。誰でも最初はそうですが、やっぱり手料理は慣れていないせいか、うまくいかないものです。私も実家の母の手料理の味に舌が慣れているため、どうしてもギャップというものが生まれてしまいます。妻にとってはとても高いハードルが最初からあるのです。それを超えて初めてようやくスタートラインに立てるのかもしれません（そんなのは私のエゴかもしれませんが…）。先日、妻は実家に帰省した際、母から料理を教わってきました。それからの妻の料理の腕はもちろん上がりました。人は育ってきたそれぞれの家庭の味を持っていると思います。その味（私の実家の味）を妻に求めているわけではもちろんありません。妻には妻が育ってきた家庭の味をやっぱり受け継いでもらいたいのです。私はそれを是非共有したいのです。なぜなら、結婚して家族となったからです。最近の妻の手料理を味わうととても嬉しくなります。たぶん、妻が私のために一生懸命に料理をしてくれているからだと思います（もちろん、これまでの手料理も）。誰かのために料理を作るというその想いはとても素敵だと思います。どんな味付けにも叶わないと思います。最高のスパイスではないでしょうか。これからも妻の手料理が愉しみになってきた今日この頃です。